立ち仕事腰痛改善.コム

立ち仕事をやっていると、腰が痛くなってきますよね。そんな腰の痛みを改善する方法を筆者の体験をもとに記載してみました。

立ち仕事をしながらでもできるストレッチとは?

毎日立ち仕事をやっていると、数分立っているだけでも疲れてしまいますよね。

私の場合も、1時間もしないうちに「あ〜、もぅーダメっ」て感じになってしまいます。

そんな時は、立ってできるストレッチを行うと腰の痛みも解消されますよ。

 

それが、以下の方法になります。

よく、本やテレビでも紹介されている腰を反らす運動です。腰を反らしたときに、後ろの人が見えたらOKです。これをやるだけで、痛みも和らいで気分もスッキリします。

 

しかし、私が実際にやってみると、後ろの人が見えるくらい反らすことができません。「なんと体が硬いこと」かと、猛省ばかりです。

腰だけではなく、体がコリ固まってしまっている感じです。やはり、このままではいけませんよね。

この状態が続いてしまうと、体は硬くなってしまい痛みの連鎖になってしまいます。

まずは、この悪い連鎖を断ち切るためにも自分でできるストレッチの継続と日々の生活習慣の見直しをやっていきます。

立ち仕事で、腰への負担を軽くする方法とは?

立ち仕事での腰の痛みは、ホント大変ですよね。私も経験ありますが、腰が痛いときにはすぐにでも座ったり、横になったりしたいものです。しかし、仕事をしているとそうも言ってられませんよね。

では、そんな時どうしたら良いでしょうか?

 

腰への負担軽減その1

私の場合は、腰痛ベルトをしてから仕事をやっていますよ。腰痛ベルトにも種類がありますが、私が使用しているのはスポーツの現場でも使われている「ザムストの腰ベルト」です。

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腰をしっかりと固定してくれますし、着けていても違和感なく仕事をすることができます。

 

また、腰への負担が軽減できるという骨盤ベルトも使ってみました。実際に使用した感じ、骨盤が上がって姿勢が良くなった感じがします。

何も着けてないときに比べると、かなり楽になりますよ。

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腰痛ベルトと骨盤ベルトを使ってみて、感じたこと。それは、長時間立ち放しで作業する場合には、腰への負担をサポートしてくれる腰痛ベルトの方が、背中や腰への負担を軽減できるということを感じました。

 

腰への負担軽減その2

工場勤務だと、安全靴は会社の支給が多いですよね。安全靴だと靴底が硬いため疲れ易いですし、足だけではなく腰への負担も大きくなってきます。

そこで、足への負担を軽くするためにインソールを使用していますよ。最初は、靴屋さんに行って安めのインソールを購入してました。

しかし、それだと足の裏のアーチの部分がないため疲れ易く、すぐに体がだるくなってました。

これでは、ダメだと思い思い切ってちょっと高めの「ザムストのインソール」を購入。

実際に使用してみると、土踏まずのアーチがあるのとないのでは、こんなに違うのかと実感しました。

やはり、仕事をするためにはしっかりと投資をしなければいけないと思いました。

 

今も毎日、ザムストの腰ベルトとインソールを使って、お仕事頑張ってますよ。

 

立ち仕事時のその姿勢って、正しい?

立ち仕事をやっていると、腰を痛めないようにと正しい姿勢をしょうとしますよね。でも、それが逆に腰への負担になっていることがあると知ってましたか?

では、立ち仕事時に腰の痛みを軽減するため正しい姿勢をとるためには、どうすれば良いでしょう。

 

それは、休憩時間や家でも簡単にできる「正座」をすることです。「えっ、正座」と思われたこもしれません。正座をすることで、背筋が伸ばされて後傾していた骨盤も自然と前傾させることができます。そのため、猫背になっていた姿勢も、正座をすることで肩が引かれて肩甲骨が寄るため、自然と胸を張った状態にすることができます。

毎日10〜20秒ほどで良いので、それを習慣にして姿勢に気を付けるようにしましょう。そうすることで、腰や背中、肩への負担もかかりにくくなりこわばりや痛みも生じにくくなりますよ。

私自身も最初は、正座を半信半疑でやっていたのですが、実際にやってみると腰への負担が減ったように感じられます。

この正座とストレッチを取り入れて、腰痛改善に日々取り組んでいるところです。

 

立ち仕事中に行える腰痛対処法とは?

工場勤務だと1日中立っておかないといけないので、脚や腰にもかなりの負担がかかってしまいます。

実際に私も、朝から1〜2時間ほどするとしんどいなぁと感じてしまいます。なにか良い方法は、ないだろうかといつもお世話になっている鍼灸院の先生に聞いて見ました。

先生曰く「立ち仕事の場合、腰への負担を軽くするには15センチメールくらいの台を準備して、その上に片脚をのせると楽になるよ。」とのこと。

 

それを聞いた私は、早速実践してみました。かなり腰も楽になり、痛みを軽減することができましたよ。このやり方は、おすすめですよ。

立ち仕事で腰が痛くなる理由とは?

腰の痛みの原因は、○○からくる筋肉の「コリ」が原因

 

日々工場で立ち仕事をやっていると、足や腰が痛くなってきますよね。特に、腰の痛みは、立っているだけでもしんどいものです。

そんな腰の痛みの一番の原因は、血行不良からくる筋肉のコリが原因です。

工場では、コンクリートや鉄板などの硬い床の上に静止状態で作業を行うことが多いため、筋肉や関節は緊張状態となり血行が悪くなってしまいます。(脚から心臓へ血液を送るポンプの役割が鈍くなってしまうため)

 

さらに、立ち放しだときつくなってしまうため左右の脚に体重移動をしてしまいますよね。

私も工場勤務のため、立ち放しのきつさもわかりますし、実際に右脚や左脚に体重をかけて作業をやってますよ。

しかし、このように体重移動を繰り返すことは、骨盤に歪みが生じる原因になるので、腰のためには良くないわけです。

 

実際の立ち仕事での悩みとは?

私の現在の悩みとしては、同じ姿勢で作業を行なっているので、脚だけではなくお尻の筋肉(大臀筋、中臀筋)や背中の筋肉(広背筋)が緊張状態となり、それが「コリ」となって腰の痛みの原因となっているのです。

これらの痛みを改善するために、月1回から2回鍼灸院に通って治療を行なっています。鍼灸院に通うと、そのときは症状は緩和されますが、しばらくすると、また腰に痛みが出てきてしまいます。

このような繰り返す腰の痛みを改善する方法は、ないのでしようか?

次から、立ち仕事中でも行える腰痛対処法を見ていきしょう。