立ち仕事で腰が痛くなる理由とは?
腰の痛みの原因は、○○からくる筋肉の「コリ」が原因
日々工場で立ち仕事をやっていると、足や腰が痛くなってきますよね。特に、腰の痛みは、立っているだけでもしんどいものです。
そんな腰の痛みの一番の原因は、血行不良からくる筋肉のコリが原因です。
工場では、コンクリートや鉄板などの硬い床の上に静止状態で作業を行うことが多いため、筋肉や関節は緊張状態となり血行が悪くなってしまいます。(脚から心臓へ血液を送るポンプの役割が鈍くなってしまうため)
さらに、立ち放しだときつくなってしまうため左右の脚に体重移動をしてしまいますよね。
私も工場勤務のため、立ち放しのきつさもわかりますし、実際に右脚や左脚に体重をかけて作業をやってますよ。
しかし、このように体重移動を繰り返すことは、骨盤に歪みが生じる原因になるので、腰のためには良くないわけです。
実際の立ち仕事での悩みとは?
私の現在の悩みとしては、同じ姿勢で作業を行なっているので、脚だけではなくお尻の筋肉(大臀筋、中臀筋)や背中の筋肉(広背筋)が緊張状態となり、それが「コリ」となって腰の痛みの原因となっているのです。
これらの痛みを改善するために、月1回から2回鍼灸院に通って治療を行なっています。鍼灸院に通うと、そのときは症状は緩和されますが、しばらくすると、また腰に痛みが出てきてしまいます。
このような繰り返す腰の痛みを改善する方法は、ないのでしようか?
次から、立ち仕事中でも行える腰痛対処法を見ていきしょう。