立ち仕事腰痛改善.コム

立ち仕事をやっていると、腰が痛くなってきますよね。そんな腰の痛みを改善する方法を筆者の体験をもとに記載してみました。

立ち仕事ばかりやっていると、どうなるの?

最近、家に帰ってストレッチをやっていて感じることがあります。それは、以前に比べて腹筋が弱くなってきたことです。

仕事ばかりやっていて、運動不足だなぁと思っていたのですが、実際に筋力も低下していました。

今週に入り、クランク運動(肘と爪先の4点で体を支える運動)を始めたのですが、30秒キープするのがやっと。腹筋がブルブル震えてきて、きつくて、きつくて。

やはり、仕事ばかりではなくて、ストレッチをいれながら筋トレをしていかなければ体力を維持できないと感じる今日このごろです。

 

「継続は力なり」ですね。

睡眠と腰痛との関係とは?

疲れをとるには、睡眠が大切になってきますよね。

しかし、床についても腰が痛いと寝返りもできませんし、睡眠不足になってしまいます。

私の場合は、今まで使っていた敷布団がヘタってきてせんべい布団状態になっていました。そのため、体の反発を吸収しきれず夜中も目が覚めてしまうこともありました。

これでは、腰の痛みも気になって寝付けないとの思いから思い切ってマットレスを購入することに。

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ちょっと値段ははりましたが、高反発のマットレスなので、仰向けに寝てもそのまま熟睡できるようになりましたよ。

マットレスと日々のストレッチを組み合わせだことで、少しずつですが腰の痛みも和らいできたように思えます。

 

今回マットレスを購入して感じたことは、睡眠の重要性と日々の習慣を見直すこと。腰が痛い痛いと言ってても何も変わらないので、自分からその習慣を変えていかなければいけないということです。

 

 

日々のストレッチで気づいたこと

毎日の仕事の疲れをとるためにも、ストレッチは良いですよね。また、疲労回復だけではなくストレス解消にもなります。

 

私も、毎日寝る前にストレッチをやって寝るようにしてます。

しかし、毎日ストレッチをやって思うことは、自分の体が硬いこと。やはり、立ち仕事をやっていることもあり、筋肉がコリ固まってしまっている状態なのです。脚を開いて開脚をやっているのですが、これが全く開かない、曲がらない。自分でも、情けなくなってしまいます。

それでも、やらないことには腰の痛みも和らぐところか、酷くなっていく一方かなぁと感じているところです。

 

ストレッチをやっているからすぐに腰痛も良くなるとは思っていませんが、継続し血行を良くすることで痛みを抑えることにつなげていきますね。

 

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立ち仕事での腰の痛みは、腰だけではなかった。

毎日立ち仕事をしていると、腰だけではなくいろんなところに痛みが出てきますよね。

最近では、私も足首やふくらはぎにも違和感があります。これらは、やはり筋肉や関節がコリ固まっていることが大きな原因のようです。

痛みを和らげるために、帰ってからストレッチをやっています。

しかし、それだけではなく先日も前述したように、休憩時間を利用して血行を良くするためストレッチをするように心掛けることが大切です。ふくらはぎは、心臓から送られてきた血流を戻す役割があるため、「第2の心臓」と呼ばれていますからね。

腰の痛みを和らげるためにも、下半身のストレッチも継続していきます。

休憩時間にできる簡単ストレッチ

工場勤務だと、毎日同じ姿勢で立っていないといけないのでホント疲れてしまいますよね。

私も、この辛さどうにかならないものかと、いつも考えています。

 

さて、あなたは休憩時間に何をやっていますか?「休憩時間なんだから、何をやろうが勝手じゃないの?」そんな声が聞こえてきそうですね。たしかに、休憩時間なのでスマホを見たり、喫煙をやったり自由ですね。

 

私は、この休憩時間を使って簡単ストレッチをやっていますよ。椅子に腰掛けて、片脚を膝の上に乗せて体を倒して行うストレッチです。

お尻にある大臀筋を伸ばすストレッチになります。これをやるのとらやないのでは、かなりの差があるように感じますよ。

その他にも、上体を前に曲げる前屈だったり、体を後ろに反ったりしてストレッチをやっています。

何もしないよりは、気分転換にもなりますし、次の仕事にもスムーズに入ることができますよ。休憩時間のストレッチは、オススメです。

 

立ち仕事をしながらでもできるストレッチ第2弾

日々の仕事の中で、立ったままのストレッチをやっていますが、なかなか腰の痛みは和らがないですね。

たしかに、すぐに結果は出ませんが少しだけでも楽になりたいものです。

そこで考えました。ゆっくりと伸ばす静的ストレッチよりも、股関節を中心に動かす動的ストレッチをやってみようと。

実際、ちょっとした作業の合間を見つけては、片脚ずつ股関節を中心にグルグルと回していますよ。

 

その結果、何もせずに伸ばす静的ストレッチよりも、腰周辺が大分楽になってきました。

これは、結構気持ちいいですし、その後の作業もスムーズに入ることができますよ。

 

是非、あなたも試してみては、いかがでしょうか?

腰が痛い場合に気をつけたい○○とは

毎日の立ち仕事で、腰が痛いと気分も憂鬱になってしまいますよね。ストレッチをしたり、湿布を貼ったりとできることはやっていますよね。

しかし、日常生活の中で同じことを繰り返していると、なかなか腰の痛みも和らぐこともないようです。

では、どうすれば良いでしょうか?

それは、日々の生活の中で水分を摂ることに気をつけることです。

体を作っている筋肉は、水分量が不足してしまうと硬くなってしまいます。さらに、体内の老廃物も排出されにくくなってしまうことに。

そのため、血液の流れが悪くなってしまい腰の痛みを引き起こす原因になるのです。

 

そのことを知った私も、実際にいつもより水分補給に気を付けるようになりました。ここで、注意が必要なのが、水分摂取としてジュースやコーヒーなどを飲むのではなく、「水」が良いということです。ジュースだと糖分の取りすぎになってしまうからです。

水を飲んだからとすぐには、腰痛が治るわけではありません。しかし、生活習慣を見直して継続することで、体の中から治していきますね。

 

是非、一緒に水を飲んで腰痛を改善させていきましょう。